一日をなんとなく過ごしてしまって、いつの間にか時間が経っていたということないですか?
かくいう僕もニートを10ヶ月ほどしていたことがあるのですが、なんとなく過ごしていたので、その間の記憶がありません。
働き出した今でも休日は一瞬で過ぎることが多いので、なんとかせねば!と、自分の行動記録を取ることにしました。
はじめはアナログに手帳に書いていたのですが、良いアプリがあったので今はそちらで記録しています。
今回はそのアプリATrackerを紹介します。
ATrackerアプリの紹介
ATrackerは自分の行動を記録して、あとから確認できる無料アプリです。
このアプリでは記録したいこと(家事、睡眠、仕事など)を「タスク」と呼びます。
無料版ではタスクが5個までしか設定できませんが、620円のプロ版で無制限で使えます。
自分はあまりアプリに課金しないタイプなのですが、課金しました。
記録はワンタップ、あとから追加もできる
画面の記録したいタスク、食事や仕事などをタップすると計測を開始します。
もう一度同じタスクか次に始めたいタスクをタップすれば計測終了です。
測り忘れていても大丈夫で、右上の+ボタンをタップして記録を追加できます。
記録した時間を時系列で確認できる
僕がこのアプリを使う一番の理由がこれです。
1日・1週間単位で記録を確認できます。
昨日と比べてとか、一週間全体を見てどんな時間の使い方をしていたか確認できるのがいいです。
記録した時間の割合を確認できる
円グラフで何にどれくらいの割合で時間を使っているか確認できます。
睡眠や仕事を記録しているとどうしても割合が多くなりますが、非表示にする機能もあるので、見たいタスクの割合だけを見れます。
目標を管理できる
特定のタスクを何時間以上記録、何回以上記録するという目標を決めて管理できます。
僕の場合は
- ダラダラする時間を1時間以下
- 副業を5分以上
という目標を決めています。
このタスクを記録して、目標を達成するとカレンダーで目標を達成したというのを確認できるようになります。
習慣化したいことがある人におすすめの機能です。
行動記録をするコツ!完全に記録しない
実際に行動を記録してみると、記録を忘れていたり面倒になってやらなくなるといったことがあります。
完璧に記録することはできないですし、なんとなく今日何していたかがわかればOKというふうに、ゆるいルールを決めておくと続けやすいです。
行動記録した感想、何となく過ごすは減った?
このアプリを使い始めて変わったことは、能動的に行動するようになったことです。
なんとなくスマホを触ったり行動にメリハリがなかったのですが、このアプリを使いはじめてから
- 「今は副業をする」
- 「今はダラダラする」
というふうになんとなくダラダラするということがなくなったと思います。
ただアプリを使い続けるのはなかなか難しいと思うので、継続していきたいところです。
使ってみてイマイチだったログアプリ
ちなみにこの「ATracker」にたどり着くまでにいくつかの行動記録アプリを試したのですが、いまいち自分に合わなかったものを紹介しておきます。
TimeHacker
- 記録の確認方法がいまいち
- あとから記録するのが面倒
僕は昨日と比較したり、1週間全体を俯瞰して記録を確認したかったのでこのアプリは使いませんでした。
また、行動記録はどうしても記録し忘れが出てくるのですが、その時の入力の仕方が面倒。
ATrackerと同じようにタップして記録するアプリです。
記録し忘れたときはATrackerは簡単に記録を追加できるのですが、TimeHackerは記録開始したものを編集するという2度手間なので、あとから記録を追加することを考えられていない作りなので使わなくなりました。
まとめ 行動記録は時間の使い方を変える!
行動記録をすると自分の時間を客観的に見ることができるので、無駄に時間を過ごしている人は使ってみると、自分の行動を見直すきっかけになると思います。